SA(ソリューションアドバイザー)営業
A.W
2014年入社(前職:個人営業)
新卒で地方銀行に入行し、約2年半にわたって住宅ローンや融資などの個人営業として活躍。次のステップとして法人営業のキャリアを積みたいと考え、2013年に当社の前身企業への転職を果たす。学生時代に野球部所属だったこともあり、趣味は野球観戦。プロ野球に加えて6大学野球や高校野球もチェックは欠かさない。
まずは、前職でどのようなお仕事をしていたのか伺えますか?
当社への転職前は、地方銀行で住宅ローンの営業や個人事業主への融資などに携わっていました。仕事は順調でやりがいも感じていたのですが、「営業職でもっと成長するためには」という広い視野でキャリアを考えた時、若いうちに法人向け営業の経験を積みたいと思いました。そこで、環境も業界も全く違う新天地にチャレンジしてみようと考えたんです。
ドコモビジネスソリューションズに転職しようと決めたポイントは?
最初のきっかけは、「ドコモグループ」と言う社会的信頼と知名度の大きさですね。それに未経験からのチャレンジを応援してくれるような、充実の教育制度も魅力でした。また面接で企業文化について質問すると、「年功序列ではないので若手も裁量を持って働けるし、頑張ったら頑張った分だけしっかり評価します」というお話を聞き、モチベーションが高まったことも入社の決め手になりましたね。
現在はSA営業として活躍されていますが、具体的な仕事内容を伺えますか?
SA営業=ソリューションアドバイザーは、コンタクトセンターやコールセンターをお持ちのお客様に専門特化しています。人手不足の解消、コスト削減、エンドユーザーの満足度向上などお客様ごとのニーズを踏まえて、フリーダイヤルやナビダイヤルなどの音声サービスと、WebチャットやFAQ、AIによる自動対応などのサービスを組み合わせながら最適なコンサルティング提案を行うのがミッションです。
この仕事ならではのやりがいとは?
私たちのお客様は、金融業、サービス業、メーカー、通販会社などあらゆる分野の大手企業や成長企業、それに官公庁や自治体がメインです。そうしたたくさんのお客様と出会えることはもちろん、数カ月、半年、1年とロングスパンでコミュニケーションを重ねて、長くお付き合いできることは本当に楽しいです。
もちろん大きな組織になればなるほど、社内に様々な意見を持った方がいらっしゃいます。そうした多様な考えを集約してベストな提案ができるかどうかが、この仕事の難しさであり、SAの腕の見せ所。上手くいったときの達成感はひとしおですね。
A.Wさんが感じている、この仕事の“成功の秘訣”とは?
お客様のうち、約7割はドコモグループと何らかのお取引がある企業です。ただし、既存顧客と一口に言っても、音声サービスのご利用がない場合や部署単位では完全新規というケースが多々あるため、「開拓」「提案」の意識は常に求められます。
だからこそ訪問前の事前準備が大事なんです。お取引状況の確認、先方のニュースリリースの読み込み、業界情報の収集などを重ね、「こんな課題があるのでは?」という仮説をいくつも立てた上でヒアリングに臨む。すると、お客様も認識していなかった課題が見つかり、ご提供できる解決策もステップアップできる。時間と手間暇はかかりますが、その繰り返しが重要だと思っています。
My first step
AIやクラウドの
勉強を楽しむように。
当社に来て、新しい知識を吸収することや自己成長に対して、より一層前向きになれているなと感じています。前職時代から、休日は勉強やスキルアップに費やすことが多かったのですが、今は水曜・金曜のノー残業デーなどもあって使える時間が増えましたし、一つひとつの仕事の達成感も大きいのでモチベーションも高まるんですよね。最近の勉強テーマはAIやクラウド関連。お客様ともよく話題に上がるので、本屋さんで専門書をチェックすることもしばしばです。