VA(バリューアドバイザー)営業
J.K
2013年入社(前職:法人営業)
調理師専門学校を卒業後、飲食店で約3年勤務。その後、営業への転身を目指して、大手通信キャリアの代理店企業に転職。約4年にわたって法人営業の経験を積み、「営業としてさらなる成長を目指したい」と、2013年に当社の前身企業に入社。趣味は2歳の息子と遊ぶことと、最近始めたゴルフ。
まず、前職でどのようなお仕事をされていたのか伺えますか?
以前は4年ほどベンチャー企業に勤めていました。仕事は、大手通信キャリアの代理店営業として法人企業に携帯電話サービスをご提案すること。ただ、経験を重ねるうちに「もっと多彩な商材を扱い、幅広いニーズに応えたい」と考えるようになったんですね。そうした悩みを抱えていた時に、当社の前身企業の求人情報を知りまして「これはまたとないチャンスだ」と考えました。
ドコモビジネスソリューションズへの転職の決め手は何でしたか?
ひとつは、ドコモグループというバックボーンの大きさです。就業環境や教育制度、福利厚生も前職とは充実度が違いましたし、安心して働けると思いました。また扱う商品の幅広さは違えど、法人営業の経験や音声商品に関する基礎知識なども無駄にすることなく、さらなるステップアップを目指すための土台にできる。それも大きな魅力でしたね。
現在の業務内容を伺えますか?
当社の場合、営業一人ひとりの裁量が大きく、「こうしなければいけない」という営業スタイルもありません。また、新規開拓の場合も、ドコモグループの何らかのサービスをご利用いただいたことがあるケースが非常に多いんですね。一定の信頼をいただいた状態で商談に入れるため、私は最初の訪問であってもいわゆるアイスブレイクなどをほとんどせず、お客様の本質的なニーズを把握するためのヒアリングに時間をかけるようにしています。そうした自分なりに培ってきた営業手法を活かせることや、自分なりのアプローチでお客様の課題解決への道を模索できることは、当社の魅力だと思います。
これまでの経験と比較して、営業活動のしやすさなどは変わりましたか?
成果を後押しするサポートは、非常に手厚いと思います。たとえば、年に数回会社が開催する大規模なお客様向けセミナーはそのひとつ。ホテルの会場を借りて、ドコモグループの既存サービスや今後展開する予定の最先端サービスなどをお披露目するのですが、技術やサービスのメリットをお伝えするだけでなく、お客様と親交を深める機会にもなっています。商品ラインナップは年々拡充されていますので、知識習得は大変ではありますが、社内のセールスエンジニアはもちろん、大規模プロジェクトになればNTTコミュニケーションズのプロダクト担当に営業同行や技術提案を依頼することもできる。これも心強いバックアップのひとつですね。
J.Kさんが感じている、この仕事の“成功の秘訣”とは?
多くの場合、課題は決してひとつではありません。お客様自身もまだ気づいていない潜在的なニーズのヒントを、商談の中で出てきた何気ない言葉やニュアンスから読み解いていく。そして、「実はあのサービスも役立つのではないか」といった想定を立て、お客様のかゆいところに手が届くような提案を行う。こうした心がけが、お客様の期待を超えるような解決策につながり、より深い信頼を生んでいくと考えています。
My first step
安心の環境の中で、
将来を見通せるように。
前職時代と大きく変わったのが、手厚い福利厚生と安心の職場環境。私自身、先月は残業時間がほぼゼロでしたし、同僚の男性社員の中には育児休暇を取得したメンバーもいて、「働き方改革」についても先進的な取り組みがさまざま導入されています。こうした環境づくりはドコモグループというバックボーンがあればこそ。不安なく働けるようになったことで、将来を見据えた人生設計ができるようになりました。これは、妻とまだ小さい息子という大切な家族の存在を考えれば、かけがえのないものを得たなと感じています。