パートナービジネス営業

K.I

2012年入社(前職:コールセンターのSV)

地元・九州で訪問販売の営業として全国上位の成績を残し、知人が起業した会社に転職。営業として約7年勤務した後、大手コールセンター企業のSVとしてオペレーターの教育や管理を担当。ワークライフバランスの改善を図り、転職。

K.Iさんは以前コールセンターのSVとして働いていたそうですね。

はい、コールセンターでSVとしてオペレーターの方々の教育やマネジメントを担当していました。ですが、休みが少なく、勤務時間も長い環境だったため、30歳になる前にワークライフバランスを改善したいと考えて転職を決意。経験を活かせる点とNTTというバックボーンの大きさに惹かれて転職し、現在に至っています。

2018年6月まで福岡でラウンダーとして働いていたと伺っています。

家電量販店のラウンダーとして働いていました。2018年7月から東京に転勤して法人向けサービスを担当することになったのですが、それまでのコンシューマー向けの商材とはまったく世界が違い、最初は苦労したものです。専門用語ばかりで、右も左も分かりませんでしたが、周囲の人たちに何度も質問しながら学んでいきました。基本的な質問をしても嫌な顔をせずに教えてくれる人たちばかりで本当に助けられましたね。

現在のパートナービジネス営業は、どのようなやりがいがあるのでしょうか。

当社のパートナービジネス営業は、NTTコミュニケーションズの商材を取り次ぐパートナー企業への販売支援を行う仕事です。私のチームは大手企業や自治体、大学などのお客様を担当しているのですが、一つひとつのプロジェクトの規模が大きく、多くの人たちと関わるところに難しさがあります。パートナー企業だけでなく、申請関係を担当する部署や、商材の専門知識を持ったSEの方々など、いろいろな人たちを巻き込みながらプロジェクトを進めています。大変ではありますが、誰もが知るような大企業のITインフラを支えているのだと考えるとやりがいを感じます。

ドコモビジネスソリューションズでどのような成長ができましたか。

メールや電話の受け答えにしても、論理的思考やPDCAの回し方にしても、当社には優秀な方々が大勢います。そんな方々と一緒に働くうちに、自然と自分の視野も高まり、スキルアップできました。昔は1人で突っ走って失敗することも多かったのですが、今では自己判断だけで行動せず、着実に考えながら物事を進められるようになりました。今後はマネージャやセンタ長といったキャリアアップをめざすとともに、今までの経験を活かしながら、後進の育成にも携わりたいと考えています。

K.Iさんが考える、この仕事の“成功の秘訣”とは?

周囲を信頼して、
臆せずに頼る。

分からないことにぶつかったら、まず自分で考えたり、調べてみた上で、臆せず周囲に相談すべきです。また、この仕事は1人で完結できるものではないので、周囲の人たちを信頼して頼ることができなければ、そもそも仕事を進められません。私自身が誤解していた点でもありますが、当社はNTTという大きな看板から想像されるような「硬い」社風とはまったく違います。だからこそ、分からないことは積極的に聞いて、信頼関係を築くことが成功の近道になると思います。

My first step

15時に退社した後、
ひたすらジョギングに励む日も。

九州勤務時代に「熊本城マラソンに出場する」という目標を実現して以来、今でもジョギングを続けています。5年ほど走り続けていますが、もはや走っていないと落ち着かないほどです。家族と一緒に住んでいる社宅の周りを15kmほど走っているのですが、忍耐力が養われて、仕事にも役立っている感覚がありますね(笑)。私はフレックス制度を使って、15時で退社してジョギングしている日もあります。

Message
転職を考えている皆さんへ

実際に行動することで
初めて気づける魅力がある。

有名な言葉ですが、「迷わず行けよ。行けば分かるさ」という言葉をメッセージとして贈りたいと思います。特に転職においては、実際に行動してみたり、触れてみないと分からないことがたくさんあります。当社の場合、ドコモグループとしての安定感や福利厚生は期待どおりでしたが、明るい社風やNOと言われない風通しの良さは、実際に入社して初めて分かった魅力でした。当社は公私ともに成長できる環境なので、ぜひ直接体験してください。