パートナービジネス営業

M.A

2012年入社(前職:家電量販店の販売員)

家電量販店で正社員として勤務後、派遣社員に転職してインターネットサービスの販売に携わる。その後、店舗を巡回するラウンダーになり、2010年に当社の前身会社に転職。2010年と2012年に育休を取得し、現在は2児の子育てに奔走するワーキングママ。

M.Aさんはもともと販売員やラウンダーをされていたそうですね。

はい、家電量販店でインターネットサービスの販売員として働くうちに、店舗を回って販促活動を行うラウンダーに興味を持つようになり、自ら希望してラウンダーになりました。現場の苦労を理解しながら販売員にアドバイスを行い、いろいろな人脈を切り拓いていくことができ、自分の性格に合っていて楽しい仕事でした。

ドコモビジネスソリューションズへの転職を決意したのはなぜですか。

結婚と妊娠が大きな理由でした。私は派遣社員から当社の契約社員、正社員へとステップアップしていったのですが、入社を決めたのは事業基盤と福利厚生がしっかりしていて、自分の人生を安心して預けることができる会社だと感じたからです。実際のところ、私は2010年に契約社員になって1度目の育休を取得。その後、2012年にも2度目の育休を取得できました。

出産をきっかけにして働き方も変わったそうですね。

家電量販店を巡回するラウンダーはどうしても夕方以降の時間帯が忙しいので、会社に相談して時短勤務でも対応できる今の仕事に変えてもらいました。現在担当しているのは、パートナー企業様とともに商材を提案するパートナービジネス営業です。お客様のお困りごとに応じて、インターネット、ナビダイヤルやフリーダイヤル、安否確認サービスなど、様々なサービスを提案しています。2度の育休を取得した上で、営業として活躍させてもらえているのは本当にありがたいです。

新しい仕事に挑戦された身として、営業未経験の方にアドバイスはありますか。

私の経験から言えば、販売は接客業ですから、人と接する仕事という意味では営業職と大きな違いはないと感じました。特にパートナービジネス営業は、売る力よりも、対人関係を作ることが大切な仕事です。また、パートナー企業やお客様の担当者が複数人いらっしゃることも多く、関わる人が多いのがこの仕事の特徴です。プロジェクト全体を見ながら、主体的にいろいろな人に接しながら動いてもらうことも必要になります。結果、無事にサービスを導入できた時には、お客様やパートナー企業様から感謝の言葉をいただくこともあります。

T.Nさんが感じている、この仕事の“成功の秘訣”とは?

人間関係を大切にして、
基本的な約束事をきっちりと行うこと

例えば、私は約束の期日は必ず守ります。いつまでに何をするかを明確にして行動することが大切です。また、私はどんな相談も前向きに受けることを心がけています。そこで信頼関係が生まれると、いろいろな相談をしてもらえるようになります。そうすれば、自然と仕事の規模や売上も伸びていくものです。最初から結果が出る仕事ではないので、まずは信頼関係の構築に力を注いでください。相手のことを大切に思えば、自然と自分のやるべきことが見えてくるものですよ。

My first step

フレックスや在宅勤務制度で
柔軟な働き方が実現できた。

当社はフレックス制度や在宅勤務制度を取り入れており、私はトライアルの時期から活用させてもらっています。特に私は時短勤務で働いているので、いかに効率よく仕事を行うかは重要なテーマです。現在は、状況に応じて自宅から直接営業先に向かったり、在宅でも作業を行うことで、とても柔軟な働き方が実現できています。営業職でもフレックスや在宅勤務が可能だと実証できたので、当社の働き方改革は今後ますます進んでいくと思います。

Message
転職を考えている皆さんへ

「転職は不安」という方も、
きっと安心できる会社です。

私は転職経験者ではありますが、働く環境をあまり変えたくないと考える性格です。それでも当社に転職したのは、会社としての安定性や福利厚生に安心感を持てたことに加えて、雰囲気の良さにも魅力を感じたから。仲間だと思える人たちばかりなので、ぜひ安心してほしいですね。ライフステージの変化に応じて働き方の相談に乗ってくれましたし、社員の声を聞いてくれる会社だと感じています。