営業担当課長

M.T

2009年入社(前職:電話営業)

新卒でコールセンターに就職。その後、当社の前身企業に転職。25歳で営業マネジャーへステップアップし、北関東で営業のマネジメントを任せていただいた後、今年4月より現職。オフもついついメンバーの趣味に付き合ってしまうなど、部下想いの課長。

M.Tさんは2009年入社と伺っていますが、前職はどんなお仕事を?

コールセンターでお得意様向けの電話営業に従事していました。受話器越しではありますが、お客様に商品提案を行ったり、会話を通して関係性を構築する業務にはやりがいを感じていたので、いつかは対面の営業職にチャレンジしたいと思っていました。それにリーマンショックをきっかけに、会社全体の業績も落ち込んでおり、将来を考えるなら若いうちにチャンスの多い環境に飛び込んでみるべきだなと。そこで、やりたい仕事に挑戦できる環境を求めて転職を決意しました。

ドコモビジネスソリューションズのどんな点に魅力を感じて転職を決めたのでしょうか?

未経験から法人事業にチャレンジできる点です。会社と一緒に大きくなっていける魅力のようなものを強く感じたのです。会社と自分の成長がリンクするようなチャンスはなかなかありませんから、ここで頑張ってみようと決心したのを今も覚えています。

現在、営業担当課長を任されていますが、これまでのキャリアパスを伺えますか?

入社当時はまず、北関東エリアで営業職を2年半担当しました。その後、千葉エリアへの異動に合わせて25歳で営業マネジャーに昇格しました。その後、北関東のセンターでセンター長などを任せていただいた後、今年4月から東京本社で営業担当課長として、活動しています。営業担当課長としての主なミッションは、営業メンバーの管理・育成・サポートが中心で、本部が企画した営業戦略を拠点の特性に合わせてカスタマイズするといった業務も担当しています。

25歳でマネジャー昇格。もともとキャリアアップを目指されていた?

若手時代は、営業としてどれだけ成長できるかばかり考えていました。そんな時に当時の上長から、「もうひと皮むけて成長するためには、自分の業務に集中するだけではダメだ」とアドバイスを貰いまして。様々なタイプの部下をサポートする経験が、視野や発想を広げるんだという話を聞いて、責任あるポストに憧れを持つようになったんです。実際、今振り返れば、上長は私を育てるためにマネジャーへの昇格を後押ししてくれたのだと思いますし、それが無ければ今の私は無いかもしれませんね。

M.Tさんが感じている、この仕事の“成功の秘訣”とは?

周囲を巻き込みながら、
がむしゃらに頑張ること

たくさんの新人を育ててきて感じるのは、ひとつの大型契約が、本人に大きな変化が生むことがあります。規模が大きいと上長やセールスエンジニア、外部パートナーなど様々な方のサポートが不可欠になります。そうした色々な登場人物を巻き込んでいくノウハウ、社内外での関係性の深まり、大型案件を成功させたという自信など、言葉では伝えきれないほど他では得難い経験が積めるんですよね。

もちろん、成果に応じて人事評価も高まります。私自身もそうした経験をしてきた人間ですから、私のチームのメンバーやこれから入社してくる方も、チャンスを掴めるようにサポートしていくつもりです。

My first step

リーダーとなって
チームで成果をあげる。

実は学生時代にも、イベントやコンテストなどでリーダーを経験したことがあります。ただ、当時は私のチームが上手く機能した試しがありませんでした。思い返すと、「自分がみんなを引っ張らなきゃ! 」と自分のことで頭がいっぱいで、一人ひとりのメンバーをどう活かそう? と考えることが出来なかったんですよね。そんな私が、部下と人間関係を深めるために、飲みにとことん付き合ったり、オフに一緒に遊びにいったり。今では「人のことばかり考えすぎ」と周囲から心配されるほどですから、分からないものですね(笑)。

Message
転職を考えている皆さんへ

たとえ未経験でも、
あなたの「得意」は活かせるはず。

初めて営業職にチャレンジするときは、何かと不安が大きいと思います。そんな時は学生時代を含めて、これまでの成功体験や得意なことを思い返してみてください。あなたなりの経験の中に、きっと業務に活かせる共通点があるはずです。知識や経験が足りなくても、スキルアップのための研修や勉強会も様々ありますし、時にはドコモグループの信頼が営業成果をバックアップしてくれることもあるでしょう。ですから、そうした環境を活かし、柔軟に変化に対応しながら成長へのチャレンジをしていただけたら嬉しいです!