社会への貢献
1.国際協力・地域貢献の
取り組み
フェアトレード販売会の開催
世界の貧困問題と環境問題の解決に取り組む施策として、国際協力NGOの「わかちあいプロジェクト」と協力し、フェアトレード商品の販売を行っています。
本施策は2015年度から毎年実施しており、社員から販売商品をリクエストされるほど定着してきました。
今後は注文販売等を検討しコロナ禍での活動を推進していきます。


古本のリユース活動
社員・パートナー社員から不要になった本・DVDなどを集め、リサイクル販売を行い、集まったお金や本を寄付することで、アジア・アフリカ諸国の発展途上国の子供たちの教育機会の創出につなげる活動に取り組んでいます。活動開始から5年越しで集まったお金を国際NGOルーム・トゥ・リードを通じて女子教育支援に寄付しました。
障がい者支援パン販売会
障がい者支援活動として2015年からパン販売会を実施しており、現在は「障害は個性、才能に障害はない」をコンセプトとしているパソナハートフル社の障がい者社員が作ったパン、焼き菓子、グッズ等販売しています。
販売場では障がいを持った社員の方が商品の紹介などを行い和やかな雰囲気で社員と交流を行っています。

地球環境への貢献
2.低炭素で低負荷、資源循環の仕組みの徹底
3.生物多様性の保全
里山保全活動
社員やパートナー社員およびその家族が体験を通じてCSRを身近な問題としてとらえ、地域社会や環境保全に貢献できる活動の場を提供しています。
その1つとして中心となって行っているのが、千葉県白井市で行っている「しろい里山保全活動」です。
この取り組みは森林の整備、田植え、自然観察などを通じ、企業として自然環境保護に貢献すること、さらには参加による環境問題や食育に対する意識を高めることを目的としています。
こうした取り組みに親子で参加することで、家族間のコミュニケーション向上や子どもたちの情操教育に役立てられるほか、グループ会社協賛での活動であることから、グループ間連携も図られるとの意見があり大変好評です。
2010年から春・夏・秋の年3回の活動を続けてきましたが、2020年~2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり全員での活動は実施することができませんでしたが、2022年から活動を再開しています。


人材の尊重
4.社員の健康維持・増進
5.人材の育成
6.社員のコミュニケーション
活性化
社員やパートナー社員が組織をまたがった交流を行うことでコミュニケーションの活性化を図り、同じ目標を目指すことで、チームワークの向上につなげています。


ガバナンス
7.コンプライアンス&
リスクマネジメントの徹底
8.情報セキュリティの
継続的強化
全従業員を対象にコンプライアンス研修、人権研修、情報セキュリティ研修等を毎年実施し、リスクに対する社内啓発に取り組みリスクマネジメントの徹底に努めています。